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ハイエースカスタムにも最適‼内装・性能も充実なモデル
カスタムベース車両として人気なハイエース。エアロやスポイラー、ホイールなどの外装パーツやベッドキットなどの内装パーツが各社から多数販売されていますが、どうしても使い勝手が悪い部分があったり、乗り心地がイマイチだったりとネガティブな部分もどうしても出てきてしまします。
ADDSETのSPORT(スポルト)は使い勝手にいい内装や、乗り心地の改善パーツといったものが標準装備されており、ハイエースカスタムのベースにおすすめの車両です。そんなSPORTの魅力や装備を紹介させていただきます。

目次
ハイエースのカスタムにおすすめな理由とは?
1:使い勝手の良いシンプルな内装
SPORTの内装はハイエースの貨物輸送性能の高さと人が乗るための居住性の両立を確立したシンプルな内装(インテリア)レイアウトになっています。黒を基調とした内装は、あらゆる機会に対応し趣向性を持ちません。これは、SPORTのオリジナリティを出すためのオプション類でユーザーに合わせて内装(インテリア)をカスタムできるためシンプルなデザインになっています。しかしシンプル内装ながらノーマルのハイエース(SuperGL)にはない、キャビネットやスライドレールシートには、使いやすさや機能性にこだわりデザインされています。
2:足回りの構造を変更し乗り心地アップ
クルマを購入される際に一つの決め手となる乗り心地。最近のクルマ(乗用車)は、乗り心地が良くて、運動性能も高いクルマが多く販売されています。ハイエースを運転したことがある方は、どうしても同じサイズ体のクルマ(アルファード・ヴォクシーなど)と比べると乗り心地が悪いと感じられる方は少なくないはずです。これは、元々ハイエースというクルマは、貨物車両として開発された経緯があるからです。ハイエースベースのキャンピングカーいわゆるバンコンと呼ばれるクルマの場合、シートやキャビネットが装備されているので、ノーマルで積載無しの場合よりは、乗り心地は良いです。
SPORTには、さらに乗り心地をよくするため以下のパーツが標準装備されています。
1.フロントスタビライザー(交換型強化品)
ワンボックス特有のブレーキ制動時のフロントヘビーによるダイブロールを抑制します。
またフロントのロールやふらつきを抑制し直進安定性や旋回性能を向上させます。
2.リヤスタビライザー(追加スタビライザー)
走行安全性・旋回性の向上、ロールを抑制し乗り心地を改善します。
3.ショックアブソーバー(14段調整式)
ハイエース特有の突き上げ感、フワフワ感を軽減します。
減衰力調整が出来るため好みやカスタムの内容合わせて乗り心地を設定可能です。
4.オプティマリーフ(要構造変更)
突き上げ感を軽減し、マイルドな乗り心地を実現します。
ショックアブソーバーと合わせることでより効果が向上する。
これらのパーツは、ハイエースを知り尽くしカスタムパーツを多く送り出している、
ユーアイビークル社製です。
※ユーアイビークル(ユーアイ)は、ADDSET(ALFLEX)のパートナー企業です。
詳しくはコチラ
足回りのパーツ類は、ハイエースユーザーもしくは、検討されている方は、一度は考えるパーツになりますが、どうしてもパーツそのものが高価になりがちです。またオプティマリーフは、要構造変更品となってますので、納車後に取り付けを行うと手間や手数料が別でかかってしまいます。こういったパーツ類が標準で装備されているSPORTは、最初から乗り心地のいいハイエースを楽しめるモデルになっております。
SPORT(スポルト)の機能紹介
1:使用用途に合わせて使える3列シート
SPORTの内装は、シンプルな3列シートとキャビネットでカスタム構成されています。
シートはスライドレールによって前後に可動またリクライニングも可能なため、使い方や使い易さによって自由なレイアウトを作ることができます。
1.ドライブスタイル
普段は、全席前向きにして、7名乗車(標準ボディは6名)が可能。ベース車両のワイドボディ(1ナンバー)の5人乗りよりも乗車人数に優れています。家族が多い方や実家への帰省にも役立ちます。もちろん全席シートベルトが装備されているので安全性も問題ありません。また全席前向きでもリアゲートを開けると旅行用キャリーケースを複数個積んでも余裕があるラゲッジスペースもあります。
2.ラウンジスタイル
2列目シートを後向けにすると対面レイアウトにすることができます。車内で過ごすのに適したレイアウトで、テーブル(オプション)を設置すると車内で食事や軽作業、パソコン使って簡単な仕事などを行うことができます。
3.ベッドスタイル
2列目、3列目シートをフルフラットにするとベッドスタイルになります。全長2400mm
程のベッドには、大人2名が足を伸ばしても余裕のあるサイズになっています。また長い貨物(サーフボードやスノーボードなど)を積載することも可能です。
4.トランスポートスタイル
2列目、3列目シートはバタフライ式のシートになっているため両方のシートを折り畳み前方にスライドさせると後部は非常に大きな貨物スペースになります。横幅1mを超え奥行は、約1.7mにもなる貨物スペースを作ることが可能です。
ここで紹介したのは、あくまでもシートアレンジの一部です。ユーザーの用途に合わせていくらでもアレンジすることができます。
2:車中泊に使える2段ベッドシステム
せっかくハイエースに乗るなら車中泊にあこがれる人は少なくないはずです。ベッドキットを購入して自身で車中泊カスタムを行ってる方も多数おられますがSPORTには、標準でカスタムアレンジでベッドに変形可能なシートが標準装備されています。しかしそれだけだと家族での使用になると就寝人数が少ない、または窮屈だと思われる方も多いと思います。そこでSPORTには、二段ベッドシステムが標準装備されています。車両内装の両サイドに設置されたカスタムキャビネットとサイドマット(左右各一枚)、ベッドマット(3枚)を使って2段ベッドシステムが完成します。ベッドサイズは、1.7m×1.7m(標準ボディは1.5m×1.7m)で女性の方やお子様向けの大きな就寝スペースが確保できます。これによりSPORTの車内には4~5名の就寝が可能となっており、ご家族での車中泊にも対応することができます。
3:あると便利なミニシンク
カスタムキャビネットの左側にはミニシンクが装備されています。キャンピングカー(キャブコンやフルコン)に装備されている調理用ではなく、歯を磨いたり、手を洗ったりといった簡易的な使い方を想定しています。シンク下部の扉を開けると、給排水各10リットルのタンクが入っており簡単に容量の確認をすることができます。タンクへの給水や排水は、カスタムキャビネットの天板を外しタンクを積み下ろしすることができます。シンク下部の扉の開放時は、ロック機構がついているので、簡易的な調理台として使用することもできます。
4:汚れ物や常備品収納に使える床下収納庫

SPORT車両後部には、床下収納庫が装備されています。ハイエースに標準装備されている車載工具やその他メンテナスキット、洗車キットなどを収納することができます。アウトドアレジャーでクルマを使用した際は、汚れ物やペット用品などを一時的に収納することもできます。
組み合わせは無限大⁉オリジナリティを出すオプション
ハイエースをせっかくカスタムするなら個性を出したい、自分好みにしたいと思うのは、必然です。SPORTには、内装をお客様の好みに合わせたカラーリングにするためのカスタムオプションがいくつかありその組み合わせは、無限大です。
1:使い方や気分に合わせて変えられるシートカバー
シート&ベッドマットカバー 55,000円(税込 60,500円)
SPORTの2,3列目シートとヘッドレスト、ベッドマットの上から被せる形で装着するシートカバーです。取り付けはマジックテープでユーザー様でも簡単に装着することができます。気分や、用途によって付け替えることも可能で、複数カラー所持するのもありです。また、経年劣化や汚れた際には、ADDSETに問い合わせ頂ければ新しいモノを購入いただくこともできます。画像の基本カラー5色と新色3色の計8色展開です。
2:汚れや傷に強いクッションフロアー各種

SPORTの標準フロアー(画像左上)は、汚れや水を弾き傷にも強いといった多種多様な使い方に対応した材質のフロアーになっています。オーダーカラーフロアーは、標準フロアーの強度などと同じスペックで5種類のバリエーションを用意しています。車内空間のベースになるフロアーは、カスタム次第で車内のイメージを大きく変化させます。
3:カジュアルやモダンな雰囲気を演出するキャビネットカラー

SPORTに装備されているカスタムキャビネットを木目調に変化させるオプションです。フロアーと合わせて北欧テイストや、モダンデザインといった内装(インテリア)デザインを作ることができます。シートカバー、フロアー、カラーキャビネットを合わせてお洒落な内装を自由にアレンジできるのは、SPORTの強みで外装カスタムと合わせたトータルデザインや外装とのギャップなどオリジナリティ溢れるクルマ作りができます。
まとめ
以上SPORT(スポルト)の魅力や装備、ハイエースカスタムのベース車両におすすめな理由を簡単にご説明させていただきました。ADDSETで製造されるSPORTは、ハイエースのキャンピングカーカスタムではなく、これがハイエースの基本で、ここからお客様の感性やイメージ、用途に合わせてクルマを作っていき楽しんでもらえたらと考えています。